このブログを検索

2010年5月17日月曜日

58.マイクロバブル発生ノズルOKE-MB03FJの性能実験写真(2)



(有)OKエンジニアリングの松永です
クリックするとHPに飛びます。



今年2月から販売しているOKE-03MBFJの性能実験を行い写真で記録しました。今回はシャワーヘッドを付けた場合を報告します。 前回シャワーヘッドがない場合は、0.1MPaでマイクロバブルの発生はピークに近い状態になっているようでしたが、シャワーヘッドが有る場合は0.15MPa~0.18MPaで発生のピークになっているようです。
2.発生ノズルOKE-MB03FJをテスト2:シャワーヘッド有り (節水タイプ)① MB発生状況(発生ノズルをホース先端取付シャワーヘッド有り。水圧:0.05MPa)











水圧:0.05MPa 
真空度:-0.00MPa 



目視ではマイクロバブルを確認できない


② MB発生状況(発生ノズルをホース先端取付シャワーヘッド有り。水圧:0.10MPa)









水圧:0.10MPa           
真空度:-0.002MPa                                                            
マイクロバブルを発生。


③ MB発生状況(発生ノズルをホース先端取付シャワーヘッド有り。水圧:0.15MPa)












水圧:0.15MPa 
真空度:-0.004MPa       



マイクロバブルを発生。0.10MPaより僅かに濃い


④ MB発生状況(発生ノズルをホース先端取付シャワーヘッド有り。水圧:0.18MPa)












水圧:0.18MPa 
真空度:-0.009MPa       

マイクロバブルを発生。0.15MPaより少し濃い




1.実験の条件
水温:16℃
湯温:42℃ 給湯器によって加熱。
浴室の混合栓シャワー用ホースを使用。
実験日:2010年4月14日

2.実験記録
全て写真撮影で記録した。
(1) 写真を見る限りでは、水圧0.15MPa~0.18MPaのマイクロバブルが濃いようです。 シャワーヘッ ドはsのもの。シャワーヘッドを取付けると噴出側の抵抗が大きくなっていいます。
シャワーを付けることによってマイクロバブルが多く発生する水圧がo.05Mpaほど高くなっています。
シャワーヘッドを付けると発生ノズルOKE-MB03FJの真空度が低くなる。水圧0.18MPaの時、真空度は-0.009MPaしかない。シャワーヘッドがない場合、水圧が0.10MPaの時、真空度は-0.02MPaになっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿