ファインバブルの国際標準化:ISO着々と
(有)OKエンジニアリング
12月13日、第2回ファインバブル国際シンポジュウムが京都大学、芝蘭会館稲盛ホールで開催。
経済産業省の委託を受けてFBIA(一般社団法人 微細気泡産業会)が主催したものです。
ISOの関係者も含め国内外から200名を超える参加者でした。昨年より深みと広がりのあるシンポジュウムでした。
ファインバブルのISOの取組状況とファインバブルの応用事例がよく分かるものでした。
来年はイギリスのマンチェスターで行われます。
10社がホールロビーで機器展示を行いました。展示プレゼンの時間が設けられ展示した10社が発表。
私は「OKノズルの特徴と応用事例」で2分間のフラッシュプレゼンをしましたが、最初から最後まで噛みっぱなし。
カバ「モモ吉」の始めのところでタイムリミット。締めのないプレゼンになりました。 前日の先斗町を反省。
OKノズルと小型発生装置を展示。150枚以上のビラが無くなり、ビラのはけが非常によかった展示となりました。
以下、FBIAからの案内をコピーしておきます。
参考にしてください。
第2回ファインバブル国際シンポジウム
(平成 25 年度経済産業省委託事業)
日 時: 2013年12月13日(金)10:00-16:50 (受付09:30- )予定
会 場: 京都大学 芝蘭会館
稲盛ホール(京都市左京区吉田近衛町京都大学医学部構内)
主 催: 一般社団法人微細気泡産業会(FBIA) 、独立行政法人産業技術総合研究所(AIST) 参加費: 無料
言 語: 日本語および英語(同時通訳付)
開催趣旨:
ファインバブル技術は革新的技術であり、その利用範囲も洗浄分野、医療・薬品・健康分野、農業・水産分野、食品・飲料分野等非常に広範な可能性を有し、将来的にはグローバルな基幹産業の一つとなることが期待されます。
しかしながら、産業創成の前提となるファインバブル技術に関する計測/評価/認証技術が未だ確立されていないこと が、産業応用の加速的進展を阻害する要因となっています。 本シンポジウムでは、ファインバブル技術の応用分野の研究開発について、国内外の第一人者の方々より研究成果や最 新動向についてご紹介いただきます。
また、日本工業標準調査会(JISC)、(一社)微細気泡産業会にて推進中の ISO/TC281 ファインバブル技術に関する国 際標準化活動状況や健全な市場形成における国際連携、今後の方向性について議論し、国際的枠組み強化や産業界の 意識向上を図ります。
■プログラム(案) ※都合により、講演題目・プログラム内容が変更される場合がございますので、ご了承下さい。
第2回ファインバブル国際シンポジウムプログラム(案)
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10:00
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開会挨拶 筧 伸雄 国際シンポジウム WG 委員長 (ヤマト科学株式会社 取締役常務執行役員)
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挨 拶 経済産業省
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10:10
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基調講演 寺坂 宏一氏 慶應義塾大学
理工学部 応用化学科 教授
(仮)タイトル:「ファインバブル技術の現状と展望ならびに標準化の必要性」
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午前の部(国際標準化テーマ)
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10:50
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講演2 Mr. Maurice Wedd, Chairman of ISO/TC 281(UK)
(仮)タイトル 「ISO/TC 281 及び国際標準化の活動について」
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11:10
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講演3 太田
秀幸氏 独立行政法人製品評価技術基盤機構 認定センター(IAJapan) 次長
(仮)タイトル:「国際標準化における認定機関としての NITE の役割」
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11:30
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パネルディスカッション「国際標準化の重要性と今後の課題」
パネラー:
Mr. Maurice Wedd, Chairman of ISO/TC281(UK)
Ms. Jenny Pellaux, ISO Central Secretariat
Professor Michael
Stintz, Technical University of Dresden(DE)
藤田 俊弘
IDEC 株式会社
常務執行役員 技術戦略本部長 IDEC グループ C.T.O.
島岡 治夫 株式会社島津製作所 分析計測事業部試験機ビジネスユニットプロダクトマネージャー
(海外のパネラーを予定、随時更新します)
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