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2014年3月4日火曜日

135.2014年1月までの「ニュース・お知らせ」


2013年8月から2014年1月まで
 
  ファインバブルの国際標準化の動きが活発化:ISO/TC281             
         

                  ()OKエンジニアリング 松永大


(1)はじめに

 20136月から現在までについてお知らせします。


この間の特徴的なことをランダムに書きたいと思います。詳細については関連ブログ、動画を見てください。
カバの動画(月に公表)と排水処理関連は後日。排水処理関連については整理した形で文書化したいと思います。4月になります。 
経済産業省のファインバブル(ナノマイクロバブル)についての支援対策、政策もあり、特に昨年後半から広がりを感じるようになりました。

ループ流式OKノズルを発売し始めて4年近くになりますが、昨年の売り上は、前年度比1.8倍強です。それまでは約1.5倍でした。 

国内は特に工業関係に普及し始めています。洗浄、浄化、排水処理、それと化学関連が伸びそうな気配です。

海外は養殖関連が伸びそうです。うなぎのシラスの高騰で海外でのウナギ養殖にナノ・マイクロバブル(ファインバブル)を実験的に使用される事例が出ています。

 今年は、世界に、特にアジアにループ流式OKノズルを普及させるように体制を確立したいと考えています。香港、上海、台湾、韓国に力強い協力者がいますので関係を深めA.S.E.A.N.を網羅できたらと空想しています。 

昨年末からの流れを見ていると、今年の売り上げは昨年の2倍近く行くのではないかと予想されます。心配なのは消費税です。
消費税が8%になれば大きな影響を受ける可能性が高いので、4月実施が延期されることを願っています。 

今年はナノ・マイクロバブル(ファインバブル)が何年後に大ブレイクするかを占う年になると思います。 5年以内は間違いないと思いますが。


年始の挨拶にも書きましたが。

 今年は、ループ流式OKノズルの普及・宣伝をもっと強めようと思ています。

  1. 1月2931日の東京ビッグサイトの展示http://www.interaqua.jp/
    を皮切りに、56か所の展示を予定しています。
  2. 桜前線にのって鹿児島、熊本玉名、福岡柳川とユーザー取材を計画しています。
  3. その後、アジアの数か国をナノ・マイクロバブル(ファインバブル)の件でユーザー、商社を訪問する計画です。
     通常の年間行事もあり、今年も忙しくなりますが、 来年に向けた有意義な年になりそうです。
      今年もよろしくお願いします。

  4. (1)FBIAとファインバブルナの広がり
    ①ファインバブルの国際標準化の動きが活発化してきました。
    12月13日、京都大学で第2回ファインバブル国際シンポジウムが開催されました。経済産業省の
  5. 委託事業としてFBIA(一般社団法人 ファインバブル産業会)主催したものです。 


開催趣旨:

 ファ技術的技術あり、利用範囲も洗浄分、医療康分野農業分野、食料分野非常広範性を有にはグロバルな幹産の一つことが期待ます。


 しかしながら、産業創成の前提となるファインバブル技術に関する計測/評価/認証技術が未だ確立されていないこと が、産業応用の加速的進展を阻害する要因となっています。 本シンポジウムでは、ファインバブル技術の応用分野の研究開発について、国内外の第一人者の方々より研究成果や最 新動向についてご紹介いただきます。

また、日本工業標準調査会(JISC)、(一社)微細気泡産業会にて推進中の ISO/TC281 ファインバブル技術に関する国 際標準化活動状況や健全な市場形成における国際連携、今後の方向性について議論し、国際的枠組み強化や産業界の 意識向上を図ります。


    133.2回ファインバブル国際シンポジウム京都大学で開催
     http://oke-matrix-mb.blogspot.jp/2013/12/1332.html


 ② FBIAが東京ビッグサイトに展示
    925日~27日の3日間、 2013地球環境保護「国際産業洗浄展」が最
初の展示です。会員が各社ファインバブル製品を展示しました。
 1023日~25日、「アグロ・イノベーション2013」があり、2回目の出展。

130FBIA展示(1)-----2013地球環境保護「国際産業洗浄展」


131FBIA展示(2-----アグロ・イノベーション2013


132FBIA展示(3)---- 一関高専が稚雲丹の養殖実験(OKノズルを使用)


(2)日本混相流学会での展示と小型「ナノ・マイクロバブル発生装置」

  201389日~11日、信州大学で日本混相流学会シンポジウム
 開かれました。混相流学会で今回初めて小型の「ナノ・マイクロバブル発生
 装置」を展示しました。
 200L/min OKノズルを使用したものです。予想以上にナノ・マイクロバ
ブルの発生が良いものです。
 100L/minループ流式OKノズルでは、バブル径は10μm前後の非常に
細かいバブルが発生していました。ブログに動画を入れていますので見て
ください。凝視しないと見えません。
なぜ、ノズルを小型にするとバブル径が細かくなるのか、今後、解明す
る必要があります。

 1121日は、日本混相流学会主催の「ナノバブル技術講習会」が福岡
大学であり、出展。

22日は熊本県玉名市の海苔養殖関連の業者を訪問。

22日、23日を柳川の矢部川河口沖合で海苔養殖をしている田中さんを
訪問。海苔製造工程をビデオ撮影しました。


●128.小型ループ流式OKノズルを用いたナノ・マイクロバブル発生装置(1)
     100mL/min、200mL/minOKノズルで発生

●129.小型ループ流式OKノズルを用いたナノ・マイクロバブル発生装置(2)
    200mL/minOKノズルと簡易加圧溶解タンク



  昨年9月から毎月展示会に出展しています。2014129日~31日、
東京ビッグサイトで「InterAqua 2014 国際水ソリューション総合展」があ
り、東4棟 4V-19ブースに出展。
 出展の効果もあってか? 201310月から問い合わせが増えています。 



(3)動物園のカバを取材

カバの写真を添付します。
100L/in OKノズルで処理された水が、カバプール水にも使用されています。
125日、取材に行きました。

 

  
 

  



(4)商標登録

    登録第563377号    

    商標 ループ流式OKノズル


     20134月、商標登録出願を行い、11月に承認されたので、商標の登録を 

ました。




――― 以上 ―――



―――以下は 後日 発表―――

●カバ「百吉」の泳ぐ?動画


 排水処理関連のまとめ 

①はじめに

②排水処理第1号――四国の食品会社の排水処理

③東日本大震災 仙台市下水処理場にOKノズル

④ブロイラー工場の排水処理に利用

⑤東京、食品会社の排水処理に100L/min OKノズル2

⑥大阪梅田、ビル地下排水処理場に500L/min OKノズル

⑦薬品会社の排水処理に400L/min3個、200L/min1

⑧その他、実験等


浄化のまとめ

活水について






















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