トマトの太い茎
ハウスに入って正面にトマトがありました。背丈の高いもので2mはあります。茎が非常に太い。こんなに太い茎を見たことなかったので驚きました。
「こんなに大きくなるものですか?」「マイクロバブルの潅水をしていたので生育がいいですね。だから、1回肥料を抜きました。これが悪かったみたいです。マイクロバブルのおかげでしょうか、背丈、茎は大きくなったんですけど、トマトの玉が少し小さい。1回抜いた分、カリが不足したんでしょうね。」とのこと。肥料をやるタイミングも窒素、リン、カリの量も簡単ではないそうです。「これだけ大きくなるので、葉っぱものの野菜にマイクロバブルはむいているかもしれませんね。」「そうかも知れませんね。」
衣笠さんがトマトを1個もいでくれました。2口かぶりました。「少しすっぱいですね」と言うと「かんでかんで」で旨いものをたべてからですよと言われました。そういえばデザートに少し甘い果物とプリンを食べていました。その余韻があったのかもしれません。すっぱいものが苦手な私は半分食べたトマトをどうしようかと悩んでいました。暑いハウス作業で育てたトマト。数分後、思い切って食べました。すっぱくない。「すっぱくありませんね。」と思わず声が出ました。写真に撮ったトマトは甘そうに見えました。
衣笠さんは、意識して珍しいものを植えています。紫色のプチトマト。花盛りのホワイトコーン。本当に「白いとうもろこし」だそうです。楕円形をした茎です。この茎も大きい。
赤紫色のプチトマトも1個貰いましたが、珍しいのでもって帰りました。家族は「こんな紫のトマト本当に食べられるの?」と言っていました。暫くして妻がパクリ。「おいしい!」と一言。
0 件のコメント:
コメントを投稿