このブログを検索

2010年6月13日日曜日

65.兵庫楽農生活センター訪問紀(2)



のんびりとした広い農園学校   (有)OKエンジニアリング
 

 レストラン「かんでかんで」を出て衣笠さんに携帯電話を入れました。
しばらくすると、ブルーのつなぎの作業着、長靴の衣笠さんが現れました。「少し説明しますね」と言って、「かんでかんで」と同じ敷地(平面約600坪)にある2つの建物を説明してくれました。「今日は水曜日なのでやっていませんが、あの建物が加工施設です。パンとかジャムなど色々作っています。それらをこの前の建物で販売しています。農産物直売所です。野菜も有ります。」水曜日は学校も含め休みとのこと。レストランは休みませんが。

その敷地から階段を十数段下り、車道を渡ると学校の敷地です。すぐ左に学校の建物があり、右手は50台以上が入るような駐車場になっています。指導員、学生が利用します。真正面を見ると500mを越えるところまで農園です。広々としています。まずビニールハウスが20個ほどあり、あとは畑です。田んぼもあるそうです。
施設案内http://hyogo-rakunou.com/pdf/ennai_map.pdf
就農コースで学んでいる衣笠さんのハウスに向かいました。「今日も学生はほとんど来ています。毎日来ています。」 機械装置が展示するように外から丸見えにしてあったので「あの装置は何ですか?」と聞くと「バイオ燃料を作る装置です。」八尾菜の花プロジェクトのことを思い出した。
「夏場はあの溜池の水をろ過して使っているので夏場は水圧が非常に低い。夏は多くの水を必要とするから」とのこと。マイクロバブルの発生状況を調べる為、圧力計、真空圧計を持参。低くても測定しようとこの時までは思っていました。
衣笠さんのハウスに到着。予想もしない事が待っていました。

兵庫
楽農生活センター:http://hyogo-rakunou.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿