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2010年3月25日木曜日

49.マイクロバブルと潅水(4)――農業センターで研修中の衣笠氏の話


(有)OKエンジニアリングの松永です
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わさび菜―――うまい野菜はアブラムシも好き?     


これも『ウィキペディア』で調べましたが有りませんので、中原採種場㈱の説明を転載します。
●ダイコン葉に似た大きな欠刻がある葉形で、葉面がちりめん状に縮む丸茎のからし菜。
●葉は大きくやわらかで、一種独特の辛みがあり、サラダ、漬物、お浸しなどに利用するが、特に肉料理との相性はいい。
●独特の形状と風味からレタス、パセリに代わる生食・装飾野菜としても好適する。


1)わさび菜                          



2)わさび菜



3)わさび菜       側根の生育が良い





 ピリッとした辛みがあり、形状も華やかなのでサラダの飾り、味のアクセントとして使います。また、サンドイッチに挟むのが私のお気に入りです。


  わさび菜についても日本ほうれん草、スイスチャードと同様に側根の生育が良いと思います。 それから、学校の先輩にほうれん草の葉の色が良い(緑が濃い方が良いと言うことになっています。)と褒められました。冬場のハウス栽培では、なかなか濃い緑に成らない様です。
 ここまでは、良い点ばかりをご報告しましたが、マイナス点も1つご報告しておきます。
 アブラムシが非常に繁殖しやすい事です。これは、これまでのご報告と表裏の関係になっていると思うのですが、窒素成分の吸収が良い為に、冬場の天気の悪い日にむやみに水をやっていると、光合成で消費できないほど窒素成分を吸収してしまい、これを目当てにアブラムシが繁殖してしまうのでは無いかと想像しています。
 反省点としては、天気の悪い日は当然のことながら水やりを控えめにしておく必要があったと感じています。
            衣笠


 私は衣笠さんのメールを読ませていただいて、農業の難しさが分りました。耕して、肥料をやって、タネをまき、水をやれば、野菜は出来ると単純に考えていました。に農技術の項目を見て、底が深いことを知りました。農業の土は作るものであることがやさしく詳しく説明してあります。
マイクロバブルはこれから農業に大いに利用されようとしています。マイクロバブル発生ノズルを研究・開発し、マイクロバブルを普及しようとしている者が、対象について無知ではダメですね。

 明日はセンターの紹介

2010年3月24日水曜日

48.マイクロバブルと潅水(3)――農業センターで研修中の衣笠氏の話


スイスチャードの栽培   
                                                                         (有)OKエンジニアリング
   
私は農業については素人なので、スイスチャードとは何か分らず『ウィキペディア』で調べました。
簡単に説明しようと思いましたが、私には難しく理解できませんのでそのまま転載しました。
フダンソウ(不断草、スイスチャード Beta vulgaris var. cicla (L.) K.Koch))は、アカザ科フダンソウ属耐寒性一年草-二年草。葉菜として改良されたビートの一系統(リーフビート)。甜菜テーブルビートとは同種。サラダや炒め物で美味しい。ホウレンソウに似ているが比較的季節に関係なく利用できるので「不断草」とよばれる。「恭菜」という表記もある。
沖縄県では「ンスナバー」と呼ばれ、「スーネー」または「ウサチ」という和え物や「ンブシー」という味噌煮に仕立てる。沖縄では冬野菜として利用される。他にも様々な地域名があり、岡山県ではアマナ、長野県ではトキシラズやキシャナ、兵庫県ではシロナ、京都府ではタウヂサ、大阪府ではウマイナ、島根県ではオホバコヂサと呼ばれる。
セイヨウフダンソウは葉軸の色が赤・黄・白・ピンク・オレンジなど。スイスチャードの名前で、種苗店で販売される。

本題に戻ります。

「また、先にお送りした物以外の状況をお送りします。1)スイスチャード  









2)スイスチャードのアップ





3)スイスチャードの根の状況
こちらも、ほうれん草と同様に側根の発育が非常に良いのが分かります。




 味の方は、同じアカザ科であるほうれん草に似た味で、油にも良く合うので軸の色を生かす炒め物で使うのがお勧めです。
       衣笠




明日はからし菜です

2010年3月23日火曜日

47.マイクロバブルと潅水(2)――農業センターで研修中の衣笠氏の話

  
 (有)OKエンジニアリングの松永です
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日本ほうれん草の側根の生育が非常に良い  
   ---甘みがある。味が濃い ―――

 早速、衣笠さんから返事のメールが来ました。紹介します。また、衣笠さんの潅水装置の効果を調べる再現実験をして見ました。

> マイクロバブル発生時の空気の自吸量はどれくらいですか。ポンプの仕様、メーカーを
> 教えてください。潅水装置はどうなっているのでしょうか。写真でも結構です。
   ポンプは、学校のポンプ室にあり詳しい事は分かりません。
   また、灌水は、ホースから直接手で水やりをしています。


> マイクロバブルの発生状況を見たいので写真をお願いできませんか。
> また、マイクロバブル水で育てた野菜の写真もお願いします。
   使用状況の写真をお送りします。

1)装置の設置状況
    私のハウスの水栓に付けています。











               
 衣笠さんが使用しているこの潅水装置でどれ位のマイクロバブルが発生していのか知りたくなりました。

 シャワーホースの根元に発生ノズルを取付けて風呂でテストしました。
 常温の水でやると観察しにくいと思い42℃のお湯で実験しました。
 非常に密度の高いマイクロバブルになりました。浴槽の底が見えないほど、真白になりました。
 左の写真を見てください。
 ノズルを開発した私でさえ驚くほどでした。
 これならば、十分だと安心しました。 これならばマイクロバブル発生ノズルだけで潅水に使えると思いました。

2)育てた野菜1(日本ほうれん草)   葉が濃い緑色です。
 学校の先輩にほうれん草の葉の色が良い(緑が濃い方が良いと言うことになっています。) と褒められました。冬場のハウス栽培では、なかなか濃い緑に成らない様です。



3)日本ほうれん草のアップ


4)ほうれん草の根の生育状況
 日本ほうれん草は、主根が太く大きい品種です。
 側根(通称うまい根)の生育が非常に良いことがこの写真からも分かります。



 品種が日本ほうれん草と言う事も相まって、食べて頂いた人殆どに好評(甘みがある。味が濃い等)を頂いています。
  衣笠


 次回はスイスチャードです。

2010年3月22日月曜日

46.マイクロバブルと潅水(1) ――農業センターで研修中の衣笠氏の話




マイクロバブル潅水で野菜を栽培        (有)OKエンジニアリング
 農業センターで研修している衣笠さんがハウスで栽培した野菜たちを数回にわたって紹介します。
 まず、当社のマイクロバブル発生ノズルを購入し潅水用に使用している衣笠さんを紹介します。メールを貰っているので、自己紹介してもらいます。もちろん本人の了解は得ています。

「 さて、近況について少しお知らせします。
私は、現在農業センターの就農コース(1年制)に昨年9月より
在籍し、農業の勉強をしています。
その中で、学校のハウスと露地をそれぞれ200〜300㎡ずつ借りて自分で管理しています。
この中のハウスの方でマイクロバブル発生装置を利用させていだいています。
ハウス内の灌水は、全てこれで行っています。
これまで、葉物野菜(ほうれん草とかチンゲンサイとか水菜とか)を作ってきました。
使ってみての感想は、やはり根の発育が良いように思います。(利用しない場合との比 較を行っていないので正確な状況は掴めていません。)また、追肥(成長に合わせて後から 肥料を追加してやること)を特にせずとも作物がすくすく育っています。(元々、葉物 野菜はあまり多くの肥料を必要としないので明確な断定は難しいです。)
 これから、ハウスにてトマト、メロン、トウモロコシなどの多くの肥料を必要とする野菜 を作っていく予定にしていますので、根や肥料の件についてもう少し正確な影響が把握で きるように成ると思います。少し状況が見えてきましたら、またメールさせて頂きます。
    衣笠

このようなメールを貰いました。具体的に潅水の装置、野菜たちの写真を見たくなり衣笠さんにお願いしました。

 
 次回に続く。





2010年3月21日日曜日

45.マイクロバブルとアロワナ-------食欲旺盛で排泄物が多い

  
(有)OKエンジニアリングの松永です
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マイクロバブルとアロワナ       (有)OKエンジニアリング

静岡の方がアロワナの水槽に使用する為にマイクロバブル発生ノズルを2月に購入してくれました。循環ポンプの全揚程が9mとのことだったので「OKE-MB03FJ」を薦めました。

淡水の水槽であれば、マイクロバブルを発生させると薄く霞んだ感じなのですが、その人が言うには白濁しているとのことでした。「白くなってもいいのです。大きくするのが目的ですから。マイクロバブルをやると食欲が出てよく食べる。その分排泄物が多くなった。」と言っていました。メダカの実験と同じようにマイクロバブルを与えると、アロワナも食欲が旺盛になりました。

界面活性剤、塩を添加した水でマイクロバブルを発生させると白濁します。
何か水に添加していないかと聞くと、「水のクラスターを小さくするものを入れている」?とのこと。その添加剤の名前を聞くと、「アロワナ屋」さんに聞いてくださいとのこと。以下のことを問合せています。
① 添加剤の名前がわかったら教えてください。
② アロワナの水には、最初から塩を入れるのでしょうか。また、どのようなものを添加しますか。
③ 病気の時、「水100リットルに対し250gの塩を投入し、換水ごとに少量の塩を追加してください。」と有りますが、病気が治ったら、塩は追加しないのでしょうか。

①の添加剤が分ったら、再現の実験をしようと思っています。



 「OKE-MB01FJ」と「OKE-MB03FJ」の使い分け

① ポンプの性能:全揚程が10m前後の時は「OKE-MB03FJ」を使用します。
② ポンプの性能:全揚程が12m以上の時は「OKE-MB01FJ」か「OKE-MB03FJ」を使用します。
③ 「OKE-MB01FJ」か「OKE-MB03FJ」の違いは、吐出量と水を噴射した時のノズル撹拌部の真空度です。「OKE-MB03FJ」はわずかに吐出量が少なく、真空度は高くなるように製作しています。





2009年12月18日金曜日

44.マイクロバブルとびわ湖環境ビジネスメッセ ---出展の感想

  



 びわ湖環境ビジネスメッセ出展の感想

        ―――マイクロバブルメジャーに―――

                            (有)OKエンジニアリング


 「びわ湖環境ビジネスメッセ2009」は、長浜ドームで10月21日から3日間行われました。来場者数はのべ38,970名に達し、盛況のうちに終了しました。ブースの配置も昨年よりも見学者が見やすいものになっていました。


マイクロバブルがメジャーになりつつあるよに思います。今年のびわ湖環境ビジネスメッセでは、マイクロバブル関係を展示する4社のブースを連続して1列に配置していました。
 見学者はそれぞれの発生方法の違いを見ることができたと思います。

②当社のブースを訪問され親しく話をした方の名刺が60枚でした。洗浄・水処理関連の研究者、営業・企画者が半分以上を占めました。
昨年も水処理関連ブースでしたが、今年ほど多くは有りませんでた。 反応もいまひとつでした。
 今年の訪問者は、水処理にマイクロバブルを使用したい、計画しているとのことでした。
 また、大学の先生も4名こられました。
 マイクロバブルの応用が広がりつつあることを感ます。

③現在、マイクロバブル発生ノズルの吐出量は7L/minなので、もっと吐出量の大きいものが欲しいとの声もあり、今後の開発の参考になりました。

 

2009年11月5日木曜日

43.マイクロバブルと日本混相流学会講演会(その5)――ナノバブルについて(1) 

    

    マイクロバブル、ナノバブルについて 

(有)OKエンジニアリング1.はじめに
マイクロバブル発生装置は色々ありますが「旋回による乱流」方式であれ、「激しい乱流」で発生するものでれ、ナノバブルを発生しているのではないかと思うようになりました。
8月、熊本大学で日本混相流学会の総会と講演会があり、参加してますますその観を強めています。
今までマイクロバブルを発生させ水槽の水を循環させると水の色が元の透明な色に戻らない現象があるのは何回も経験ていました。でも、そのことはあまり気にしていませんでした。ところがインターネットでは、研究者がナノバブルのことを書かれていますので少し気になり始めていました。
もともと40ミクロン前後のマイクロバブルは収縮することが多くの研究で分っていたので、ナノバブルになる可能性は高いと漠然と思っていました。

「ナノバブルが発生すると書いてあるが本当かな?」と聞かれた時、私は「ピークが40ミクロン前後でも少ないけれども、ナノに近い泡は発生しているので、マイクロバブルを発生させてある程度時間を置いて測定すればナノバブルは存在してるでしょう」と答えていました。

しかし、急に3ヶ月前頃から「マイクロバブルを発生させ水槽の水を循環させると水の色が元の透明な色に戻らない現象」が気になり始め、直に実験しました。やはり、元の透明な水に戻りませんでした。微妙に元の透明ではない。

汚れの原因もあるので、汚れが発生しにくい部材でシステムを構成する必要があると思っています。

この問題意識を持って熊本大学に行きました。