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2009年6月3日水曜日

25.マイクロバブルとメダカ(その5)--マイクロバブルの浄化力

  マイクロバブルの浄化力
 「メダカの死因」を書いていて、日にちを正確にする為に、「ブログ」ではない本来の私の日記「マイクロバブル徒然なるままに」を読み返して見て分りましたが、水槽が汚れ出すのは5月頃のようです。今年も4、5月でした。今年は特にひどい。1月から「全自動じゅず球面加工専用機」の最終調整を5月はじめまでしていましたのでメダカに関心がいっていませんでした。水槽のウィローモスが水槽全体に茂っても、炭や貝殻を藻の上に乗せて藻を沈めてメダカが泳ぐ場所を確保したりしていました。餌がウィローモスの中に入り腐敗していたんでしょう。水槽の底には髪の毛のような緑の藻が全面に生え、ガラスには緑の苔が付いていました。太陽光が当る窓側より部屋側の方が数倍も付いていました。それらを除去する時悪臭がしました。水は黒く濁り、透明度0です。水槽の汚れは最もひどい状態でした。でも、水は8L位入れ替えただけ。本格的にやると半日以上かかるので止めました。マイクロバブルの浄化力がどんなものか試すいい機会だと思ったこともその要因です。 2週間が経過した現在、マイクロバブル発生装置と市販の循環ポンプの力が相まって底をかき回しても黒く濁らないようになり、悪臭もほとんど消えました。肌色の半透明より少し濃い濁りになりました。微生物が底に溜まった有機物等を分解した結果だと思います。マイクロバブル発生装置は出来るだけ長時間動かすようにしています。この間、1日平均2,3時間マイクロバブルを発生させています。マイクロバブルの影響で水槽の水は薄っすらと白っぽく濁っています。ミクロン代の塵がマイクロバブルに付着してマイクロバブルの寿命を長くしているものと思われます。
 結論として、マイクロバブルが水槽の微生物を活性化させている可能性が大きいと言えるのではないでしょうか。

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