13t水槽の浄化槽に100L/minのマイクロバブルノズル
2011年10月26日、慶応大学日吉学舎で日本混相流学会主催の「第3回ナノマイクロバブル技術講習会」が行われた。このセミナーに参加した。この日は新横浜に宿泊。この機会を利用して関東の2か所の利用者を訪ねた。
現在、1t水槽2基にOKE-MB05FJを各1個使用している。13t水槽は未使用だった。1t水槽2基にそれぞれ鯉と鮒が飼われている。
購入の動機は、新しい水槽3基を設置したが、井戸水だけを使ったことで水づくりがうまくいかず、鯉が全滅。「水づくり」の為購入したとの事である。
13t水槽では60cm前後の錦鯉が6匹泳いでいた。水槽の横には数トンの自家製の浄化槽があった。専門家に言わせると現状の倍の浄化槽が必要とのことだそうだ。
結論として設置場所は、浄化槽の給水口に決めた。浄化槽が2個に分かれているので少し効率が落ちるのではないかと心配ではあるが、効果は期待できる。排水処理の経験からするとマイクロバブルを入れることで十二分な効果が期待できると確信できるので、今後が楽しみである。
一番気になったのは、「水」。ベテランになると「水」を見ただけで「いい水」かどうか分かるそうだ。
マイクロバブルを浄化槽に使って「いい水」になればと願っている。
100L/min特注ノズルは右の写真。取付けネジは両端ともPT1 1/2。
自吸口からエアーを自吸させる。
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