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2013年6月6日木曜日

124.サツマイモの苗採り(1)―――水耕と土耕栽培の差



  バブルが有る時、350本。 無い時、90本。

                              ()OKエンジニアリング

61日、杉本 さんからメールが入りました。

お世話になります。

毎年、今の時期はサツマイモの苗採りのため、サツマイモの蔓を水耕栽培で育てて、去年の今頃は、5月の連休200本、さらに5月末までに150本を追加できていました。

マイクロバブルノズル(OKE-MB1FJ+・SV 6)を使用していました。


今年は新しい土地も加わったこともあり、忙しすぎて、水耕栽培の用意が出来ず、土耕で増やしています。

 ところがマイクロバブルの水耕栽培がこれほどの威力があったことを現在思い知らされています。(マイクロバブルの威力がどれぐらいの効果を挙げているのかは判りませんが)

  現在土耕で増やして3日ほど前にやっと90本の苗が取れました。
土耕で増やしたのは初めてでしたので、その違いに驚いています。
そして、来年以降は必ず水耕栽培で増やすことにしました。

 ところで、ナノバブルはうちで使用しているバブルでも発生しているのですか?
杉本   」


このメールを貰って直ぐ、杉本さんに潅水をすることを薦め、次のようなメールを入れました。

    ナノバブルの件ですが、発生しています。
マイクロバブルが発生するものであれば必ず発生します。
ただ発生量が違います。

pptの中ほどに実験結果をまとめていますので見てください。
(水圧0.05MPa30分循環」させて46000万個/mLあり、その後0.1MPaにあげて60分後)
90分循環させて 48000万個/L ありました。
  サンプル水No.3

    ナノ・マイクロバブルの潅水でも効果があります。

直ぐに潅水を試みてください。
変化が出ると思います
   バケツに汲んでまくだけでもいいです。
 サツマイモの苗の写真をたくさん送ってほしいと依頼したら、
昨年の水耕栽培と今年の土耕の写真が送ってきました。
次回は昨年の水耕栽培の写真とメール。
次々回は今年の土耕栽培のしゃしんとメールを紹介します。

 

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