(有)OKエンジニアリングの松永です。
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潅水用7L/min発生ノズル
イチゴ潅水栽培の対策の方向を決めた後、井原さんが「小さいノズルも見てください」とハウスの外に出た。5m位離れてところにもハウスが二つあり、ハウスの傍に蛇口があった。
OKE-MB01FJのノズルが蛇口に付いていた。ところが、逆に付いていた。井戸水の場合は、この使い方はしないほうがいい。
兵庫県楽農のブログの写真を参考にして取り付けたそうだ。よく見ているので感心した。水道水の場合は、わりと気体が溶け込んでいるので、空気を自吸させないのであればこれでも差支えない。
井原さんは井戸水を利用しているので、気体を自吸させたほうがいい。通常の取り付けにした。
正常に取付けると空気を自吸するようになった。
ノズルの先にドラムに巻かれた長いホースをつなぐと、自吸口から水が噴き出した。
原因は、ホース径が小さかったこと、すべて巻かれたなっていることにより、ノズル前後の差圧が非常に小さくなった為。また、ここに使用されているポンプの仕様書を見ると全楊程は5m。低く過ぎた。
ここでは、イチゴハウス内の自動潅水装置対策の模擬実験をしたようなものであった。
この時点で午後6時近く。
場所を移動した。
場所を移動した。
宿泊する民宿福屋さんの真向かいにシャレた居酒屋があった。田舎の道に不釣り合いな。中に入ると京都を思わせるような雰囲気。昼間の風景からは想像も付かなかった。
このことを井原さんに言うと、この地域はもともと京都と関係があるそうですよとのこと。この地域は「下賀茂」である。
飲んでいる時間のほとんどが、マイクロバブルと農業の学習懇談のようだった。井原さんはこまめにメモを取っている。
私は飲みながら仕事に関係する話をするのが好きだ。楽しいひと時となった。
また、ビールもよくすすんだ。
次回は民宿福屋さんの温泉について。
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