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2012年1月3日火曜日

93.イチゴ栽培とマイクロバブル


    井原さん、いきなり「銅賞」
若い元気な農業1年生を紹介します。

新年おめでとうございます。
マイクロバブルの(有)OKエンジニアリング:松永です。

 井原さんは、農業1年生。イチゴ栽培1年目でいきなり「銅賞」です。

南伊豆でイチゴ栽培をしている井原さんからメールが入りました。

見出し、コメントを付けて紹介します。

(1)「銅賞」を取った「紅ほっぺ」の写真です。

 なぜ、いきなり銅賞なのでしょうか。

(2)井原さんは農業1年生。
  どのような経過で農業を始めたのか、メールがありました。

以前は売れないミュージシャンとモデルだった2人。
 将来について考え、ネットシステムの免許を取り就職間近だった20095月頃、突然農業をやろうかと言い出したと思ったら、自分達も驚くほどのスピードで農家への階段を駆け上がっていた。

 周囲の友人達も驚く間もなく静岡県の御前崎に引越し、200911月に研修をスタート。
12ヶ月の研修を終了した。

  
 希望していた南伊豆町にて独立し、20111月から2.3反のハウス建設スタート。

 高設栽培のベッドを作りながら育苗も進め、20111111日から出荷している。」


(3)すばらしい農家さんとの出会い。
 




「静岡県内の大産地である遠州夢咲関内の中でも国内外からも視察に来る様な見本的な農家さんで研修させて頂いた。
  色々な栽培技術から大産地ならではの経営方針、市場の動き、農家・農協・市場・の関係性等など一般的な栽培方法を学びながら、自分達の視点で現状より省コスト化、省力化、省農薬化などについて色々な方を訪ね調べた。
 その中で、自分達の目標を大きく上回るやり方の農家さんに出会う。」




(4)非農家出身ならではの農業経営
 「その出会いを機に根本的な栽培技術の見直しを図り、非農家出身ならではの切り口から農業経営を行う。
最初の目標はいかに多くの休日を作ることが出来るかである。
                  井原  」

 
(5)写真とコメント
  白いニット帽をかぶった若い二人が井原さんです。静岡県研修センター終了の記念撮影。








下田のカフェで井原さん栽培のイチゴが使われたスイーツ。






  クリスマスケーキ用の出荷。


 イチゴ注文先
415-0303
静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂460-1
井原
  現在はメールで受けています。

イチゴ好きな人はぜひ食べてください!


(6)潅水にマイクロバブルを使用     関連記事:ブログ818283を参照
  
   
   当社の100L/min マイクロバブル発生ノズルを使用しています。

マイクロバブルの使用にも積極的です。9月21日、井原さんを訪問した時、2人の勉強ぶりには感心しました。ブログ8182を参照






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