―――ナノ・マイクロバブルの効果
田中さんは海苔製造の工程でナノ・マイクロバブルを利用しています。
摘んできた海苔は工場の10トンタンクで平均10時間ほど塩分がほんの少し含まれた水に入れておきます。この工程で酸素ナノバブルに10時間ほど浸かることになります。
海苔製造機での汚れた泡も非常に少なくなったとのことです。
海苔が10トンタンクに10時間ほど浸かる間にナノバブルが何らかの影響を与えているのではないかと思います。
訪問後のことですが、
海苔をミンチにする工程でもOKE-MB08FJノズルを仕込んでいます。この工程で真白な淡雪のような泡が発生しています。
田中さんの2月8日6:41 AMのメール。
おはようございます!
今日、取り付け終わりました!
自動生海苔異物除去洗浄装置と、混成機です!
吸気は純酸素を使います!
これは汚れの一種であるとの有明海研究所の見解も出ているそうです。
海苔製造機で1日平均4万枚を製造するとのことでした。
12日の訪問で海苔養殖のことが分かり、ナノ・マイクロバブルは海苔養殖に大きく貢献することを確信しました。
12日、午後6時に海苔摘みに出航とのことでした。夜の作業になります。
寒さが厳しいので大変です。
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