――有明海デビュー、準備着々!
海苔漁場にナノ・マイクロバブルを発生させるとどうなるか非常に興味が有りました。
田中さんにこのことを提案しました。
田中さんも同じことを考えていたようです。
海苔製造装置の全てにナノ・マイクリバブル発生ノズルを付け終る少し前の頃のこと。
「船のポンプを使って漁場でナノ・マイクロバブルを吹かせます。有明海をナノ・マイクロバブルで再生させたい」と積極的な返事が返ってきました。
私は一つ返事で、今季一杯、100L/minと500L/minノズルを貸出すことにしました。
20130207. 田中さんのメールです。
私はこの言葉を待っていました。
直ぐに下記のメールを入れました。
漁場でマイクロバブルを発生させると色落ちもある程度抑えることが出来ると考えています。
マイクロバブルはマイナスに帯電していますので、栄養塩のプラスイオンをバブルの周りに吸着して栄養塩の濃縮を行います。海全体が薄くても濃縮されたところは非常に濃い栄養塩の状態になります。これははっきりと言えます。
イチゴ栽培で液肥の中でナノ・マイクロバブルを発生させると肥料の吸収が良過ぎて、肥料を減らしています。
これと同じ現象が、海でも起こります。
● 窒素についてはまだ決着はついていませんが、空気中の窒素を含んだナノバブルは窒素と酸素の結合が出来やすいくらい接近しているので窒素酸化物が出来る可能が非常に高いとの話を有明工専の氷室先生から聞きました。先生は化学が専門です。これは植物の肥料になります。
●直ぐにでも漁場でマイクロバブルを始めてください。
100L/minノズルが必要であれば今日送ります。
100L/minノズルが必要であれば今日送ります。
この件だけは、直ぐに返事ください。
「風林火山」です。
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