―――有明海デビューは悲しい失敗?
100L/minノズルはエンジンポンプに簡単装着!
インチ半ポンプは、機関室にあり、エンジンを動力として、Vベルトで駆動しております。スイッチオンで、電磁クラッチに電気が走り、回り出します。船外に、ワンタッチでホースを取り付けていた部分を外し、OKノズルをねじ込み、それに外したワンタッチホースを付けました。簡単装着です!
――全ての泡が隣の漁場に!
2月10日、初めて漁場でナノ・マイクロバブル発生させました。
ところが、潮の流れが逆で全ての泡が隣の漁場に流れて行ったとのこと。失敗。失敗。
10日、田中さんからのメール。
ノズル取り付けました!
有明海再生プロジェクト第一弾です 笑
松永さんのOKノズルから出るマイクロナノバブル、有明海デビューです。おめでとうございます。
ありがとうございます!
今日は、摘採中約3時間バブリングしましたよ!よく発生していました。満ち潮だったので、泡達はうちとは別の近所の場所へ流れて行っていました。涙。
(ナノ・マイクロバブルは)凄いです。感激です。ちょっと涙しました。
私の返事のメールです
「松永さんのOKノズルから出るマイクロナノバブル、有明海デビューです。」
感動しています。感激しすぎて、変に落ち着いています。
田中さん、ありがとう。
「満ち潮だったので、泡達はうちとは別の近所の場所へ流れて行っていました。涙」
このような事が有るから面白いのです。
有明海再生プロジェクト第一弾!の1歩がうまく行ったら、面白くありません。
後々、田中さんが講演する時がくると思いますが、この失敗談はきっと笑いを獲るでしょう。
島津製作所の田中耕一さんは、失敗してノーベル賞をゲットしました。
ものは考えようです。
隣の海苔は喜んでいますよ。有明海も喜んでいます。
次回、ブログ113で酸洗いについて書きます。
酸洗いのボートでもナノ・マイクロバブルを発生させました。
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